一般社団法人日本レコード協会は国際管理機関 IFPI に指名されている日本国内ISRC登録管理機関です。
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不正なISRC
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不正なISRC
ISRCの構成・様式に従っていないもの、一見正しそうに見えても正しくないものが稀に存在します。
次のものはISRCとして正しくありません
12桁でないもの
英字を使用する桁に数字が、数字を使用する桁に英字が入っているもの
・ 1-2桁目(英字限定)に数字が入っているもの
・ 6-12桁目(数字限定)に英字が入っているもの
存在しないプレフィックスコード(国名コード)が使用されているもの(プレフィックスコード(国名コード)一覧:RIS503別冊 4.1.「旧国名コード」、最新情報は
ISOサイト
にて入手可能)
[プレフィックスコード(国名コード)+プレフィックスコード(登録者コード)]の組み合わせが次の文字列であるもの; JP-RJ0 、US-S1Z
(ISRC登録管理機関が例示用に保有しているため。)
レコーディング番号が次の文字列であるもの; 00000
次のものは、ISRCとして正しくない可能性があります。ISRCの提供者に正誤の確認をして下さい
プレフィックスコード(国名コード)が次の文字列であるもの; CN
同一の文字・数字の羅列で構成されるもの; US-XXX-XX-XXXXX、JP-111-11-11111 等
年次コードが翌年(*)〜39であるもの; JP-RJ0-25-12345 等
(*)・・・本年が2010年であれば、翌年2011年の年次コード「11」は不正(翌年1月1日以降は使用可)
特定のISRCを複数の異なるレコーディングに使用すると、ISRCによるレコーディングの特定ができなくなる場合があります。ISRC利用の際には特に次の点にご注意下さい
ISRCは「作品」(曲)のIDではありません。
ISRCを付番したレコーディングのバージョン違い(ボーカル有無違い、リミックス、トラック分割を含む)には、別のISRCが必要です。
ISRCは「著作者」や「実演家」のIDではありません。
ISRCを付番したレコーディングと同じ著作者や実演家による別のレコーディングには、別のISRCが必要です。
ISRCは「音楽」のみのIDではありません。
オーディオレコーディングの場合、音声(自然音、トーク等を含む)が収録されている全てのレコーディング(CDの場合はトラック)がISRCの付番対象です。
プロモーションビデオ、ライブパフォーマンス映像は「オーディオレコーディ ング」ではなく
「音楽ビデオレコーディング」
です。
オーディオレコーディング用のプレフィックスコード(登録者コード)
で構成されるISRCを 付番することはできません。
特定の
オーディオレコーディング
に付番したISRCを、その曲の音 楽ビデオレコーディングに流用することはできません。
必ず音楽ビデオレコーディング用のISRCを付番して下さい。
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